四万十屋の天然うなぎ蒲焼定食!養殖うなぎとの食べ比べ
四国の高知に行ったら、四万十川の天然うなぎを食べるべきでしょう。でも「どんなお店がいいの?」と、迷ってしまいます。

今回は、そんな方のための「天然うなぎ食べ比べ報告」です。
四万十屋で「天然・養殖」食べ比べ
四万十川の川沿いにある「四万十屋のうなぎ」です。めったにない機会なので、天然と養殖を食べ比べしました。
まずは「うなぎの蒲焼定食(天然)4,100円」。

天然は、身は薄いが引き締まってて程よい歯ごたえ。マグロで言えば深い味が楽しめる赤身。型が小さいだけに数が多く乗ってます。
つぎは「うなぎの蒲焼定食(養殖)3,300円」。

養殖は、身も厚く柔らかい。マグロで言えば口の中でとろける脂ののったトロのようです。
最後は「うなぎ丼(天然)2,950円」。

うなぎの量は少なくなりますが、これでも十分満足です。
家族旅行なら、子供チームには肉厚でこってりの養殖を。大人チームには、味わいの深い天然がおすすめです。
予約は必要ありませんが、何しろ天然は自然が相手。当たり前ですが、取れない時は出せないそうです。スケジュールを組まれるなら「天然ありなしは事前に電話で確認出来ます」。ぜひ、みなさんで味わってください。
四万十屋はテラス席の風が気持ちいい
四万十川の下流に位置する四万十屋。創業47年の老舗です。食事処は2階にあります。もちろんうなぎも炭火焼きです。

ここの良さは40〜50席ある広〜い座敷とテラス席。子供連れでもゆったり出来ます。縁側にあるテラス席に座ると自然の風がいい感じ。目の前の四万十川と大自然に癒やされます。

四万十屋のメニュー
メニューものせておきます。


「四万十屋には行ってみたいけど遠すぎる!」という方のために、お取り寄せもご紹介しておきます。Amazonには茶漬けしか見当たりませんが、楽天とYahoo!には「天然にも負けない地然うなぎ」があります。
四万十屋以外のうなぎの名店
四国には、四万十屋以外にも「うなぎの名店」があります。調べてみた限りですが、ご参考までにご紹介します。
- さこや
- 「出川の充電さしてもらえませんか」で出川哲朗さんたちが立ち寄ったお店
- 屋形船が楽しめる
- とおわ食堂
- 「道の駅 四万十とおわ」にあるレストラン
- アウトドア感覚のウッドデッキ席がある
- いわき食堂
- 奥の座敷から眺める四万十川がいい
- 前日までに予約を入れると確実
- うな泰
- 創業40年の老舗
- 高知駅から電車で7分
- はりまや橋から徒歩2分
順に見ていきましょう。
さこや
- 佐田の沈下橋付近にある食堂
- 駐車場から見える沈下橋の風景がいい
- お店はカウンターと小上がり座敷
- 屋形船が楽しめる
- 「出川の充電さしてもらえませんか」で出川哲朗さんたちが立ち寄ったお店
とおわ食堂
- 「道の駅 四万十とおわ」にあるレストラン
- アウトドア感覚のウッドデッキ席がある
- 四万十川の清流が満喫できる
- おみやげは「四万十紅茶」がおすすめ
- 人が多い時には待ち時間が長いかも
いわき食堂
- 奥の座敷から眺める四万十川がいい
- 場所は四万十川の中流
- 「単品で3,000円程度」を頼むとうなぎが大きい
- 前日までに予約を入れると確実
うな泰
- 創業40年の老舗
- 高知駅から電車で7分
- はりまや橋から徒歩2分
- 2階には座敷もあり
- うな重の安いものなら1,000円程度から
まとめ
おすすめの食べ方は、天然と養殖を食べ比べることです。

片方だけだと味の記憶が曖昧になりますが、両方を味わうと「歯ざわり」や「脂の香り」などの違いが鮮明に残ります。

出費はそれなりに掛かりますが、それはそれで強く記憶に残ります(笑)。たぶん、一生の思い出になるでしょう。
最後に、お店をまとめておきます。
以上、四国のうなぎ情報でした。